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​坊っちゃん動物病院

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お知らせ:

※ 9月6日(金)7日(土)8日(日)は研修のため休診となります。

※ 9月18日(水)の診察は午前11時までとなります。

ご 挨拶

 坊っちゃん動物病院も,ここ愛媛県松山市鴨川の地に1995年12月25日に開業してから28年経ちました。

 この4半世紀に世の中は激変してしまいましたが、家族の一員であるコンパニオンアニマルに対する飼い主様の愛情は不変に感じます。

​ 一次診療の町獣医として長きにわたり運営を続けてこられたのも皆様のおかげです。感謝の意を含めて私的なホームページをWIXなるもので、開設してみることにしました。

 

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基本情報

掲載名

坊っちゃん動物病院(ボッチャンドウブツビョウイン)

TEL : 089-924-0900 FAX : 089-924-0901

住所

〒791-8004 愛媛県松山市鴨川1丁目6-55

 アクセス: 伊予鉄バス北条線 鴨川団地前下車 徒歩5分

 その他:  松山市立潮見小学校運動場の西側すぐ前

 駐車場10台

 

 現金以外の支払い方法

 VISA、Master、JCB、AMEX、Diners、など、各種カード可。

 その他 PayPay、auPAY、d払いに対応しております。

 

​※ ペット保険の窓口対応はしておりません。

  当院の領収書をもって各自で保険会社に請求していただくことになります。

about

詳細情報

◆院長名:吉澤 直樹

◆獣医師:1名

◆従業員数:愛玩動物看護師 2名、動物診療助手(JSAVA認定)3名

◆対象動物:犬、猫、小鳥、ウサギ、モルモット、ハムスター、フェレットなどの小動物
 

 ※飼育中のエキゾチックアニマルの小動物が診察可能かどうか、まずお電話してみて下さい。

 * 初診の方は診察時間の終了する30分前には来院して下さい

【おもな病院設備】
画像診断機器:X線撮影装置、超音波検査装置、内視鏡など
検査関係:全自動血球計算機、血液生化学検査機、顕微鏡、尿分析装置、眼圧計など
手術室関係:吸入麻酔装置、人工呼吸器、各種モニター機器、電気メス、リガシュアなど
入院関係:小動物用ICU装置
(所属)
日本獣医師会会員、日本小動物獣医師会会員(JSAVA)
愛媛県獣医師会会員、NAHA(日本動物病院会)
財団法人鳥取県動物医学研究所会員、日本野鳥の会会員
鳥類臨床研究会、エキゾチックペット研究会会員
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シブがき隊のモックンの字

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  JOJOで~す。

病院の特徴

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「坊っちゃん動物病院」は、ここ松山市城北の潮見地区に開業してから、はや四半世紀以上がたちました。長年通院されている患者さんも多いため、犬や猫に関しては人と同様に加齢に伴う疾患、心疾患や腎疾患、そして変形性関節症などの症例が増加しています。子犬や子猫の時から看させていただき、その最後を見送れるのは、町の一般開業獣医師として感無量のものがあります。近年はウサギやハムスター、そしてセキセイインコなどの鳥類のいわゆるエキゾチックアニマルの来院数も増えてきています。獣医診療の診断機械や手術器具などの発達も目覚ましく、特に超音波検査の画像が鮮明になったため、エックス線と合わせるとより診断の精度が上がってきました。直接法のデジタルレントゲンがもう少し進歩してくれればエキゾチックアニマルの確定診断にも使えるのではないかと期待しております。手術器具においても組織抵抗値を検知しコンピュータフィードバックを行う止血器具、リガシュアのスモールジョーという製品を導入してから、より安全性の高い手術や処置ができるようになりました。

 

 2021年より、土曜日の午後を休診とさせていただき、難易度の高い長時間かかる手術や、複雑骨折の整復など獣医師のアシスタントを必要とするオペレーション、また他院から回ってくるエキゾチックアニマルの緻密なオペの時間に充てることとしました。よりたくさんのコンパニオンアニマルを救えるのではないかとワクワクしております。

 

 獣医療の道具と獣医師個人のスキルの熟練により、当院のような1次診療の町獣医病院でも、一般外来患者に対しては、たいていの問題には対処できるのではないかと思います。専門性の高い整形外科手術や眼科手術が得意な動物病院は近隣にも存在しています。ただし高齢化したペットの病気に、脳など手術が難しいところに発生した悪性腫瘍の治療法として、CTやMRIの画像を組み合わせた放射線治療法がありますが、松山市近郊では2024年現在のところ、この治療をしている動物病院を私は知りません。2次診療施設としては今治市に新設された話題の岡山理科大学附属病院が教育目的を兼ねて、その役目を果たしてくれているようです。1次診療から、CTやMRIを導入した1.5次診療、そしてそれらを組み合わせて放射線治療のできる専門医を交えた2次診療施設へと、より高度な治療を求めるに従い、医療費はどんどん高騰する傾向にあります。何はともあれ一次診療施設でペットの病気の問題が解決するのがベストなので、幅広いことに興味を持ち、歩みはのろくとも常に研鑽を積んでいこうと思っています。

 

 インターネットの一般化とAI技術の進歩で人の医療はますます変化していくことでしょう。もちろん獣医療も少し遅れながら人医の治療をまねしていくことになると思います。家族の一員であるコンパニオンアニマルにどれだけのことをしてあげれるのか、それぞれのご家庭の実情に応じてこれからも悩むことになるでしょう。そういうときの相談相手としても一次診療の動物病院を利用してください。私は動物たちへの治療が無機質なものにならないように、温かみを感じる診察を飼い主さんと、わが信頼できるスタッフたちとともに今後とも実践していきたいと思います。

 たくさんのかけがえのない思い出を残してくれた家族同様のコンパニオンアニマルが、最後の時に飼い主さんに対して、この人と一緒に暮らせてよかったと思ってくれたらどんなにうれしいことでしょうね。

contact

トピック

 

​エキゾチックアニマルの治療に役立つ医療機械について

 

 最近、ウサギやハムスター、そしてセキセイインコなど、いわゆるエキゾチックアニマルとして分類される小動物を飼育しているペットオーナーの来院が増えました。飼育環境に起因する疾病も多いのですが、加齢に伴う疾患も多数遭遇します。ときには外科手術が必要な症例もあります。フェレットの副腎疾患や、ウサギの子宮蓄膿症や子宮筋腫、そしてハムスターの皮下腫瘍などです。安全な麻酔と出血のコントロールが肝心です。そんなときに役に立つのが「エルマンの高周波電気メス」と「コヴィデエンのフォーストライアッド電気メス」の組み合わせです。前者は患者さんの体を濡らすことなく針電極が使用でき、後者はリガシュアのスモールジョーのおかげで信頼度の高いオペができるのです。

 特にコヴィディエンは高い買い物でしたが、「フォーストライアッド」という名前の電気メスは、犬や猫の出血量の多い腫瘍切除や、整形外科の時のみならず、エキゾチックペットのデリケートなオペのときにも期待以上の働きをしてくれています。

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​そしてエキゾチックアニマルの術前と術後の酸素吸入、および温湿度管理に欠かせないものがICUユニットです。無血手術と酸素化がその予後に大きく関係してくると思っています。

 以上、ド素人の作るホームページ、誠につたないものですが、徐々に完成させてゆきますのでどうぞお楽しみに、よろしくお願いいたします。

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